コミケ107(2025冬)

LAMINARIA

野々原柚花のヒミツのハイシン総集編【LAMINARIA】

『野々原柚花のヒミツのハイシン — 完全版(全6作+描き下ろし収録)』本作は、これまで配信されてきた「野々原柚花シリーズ」を一冊にまとめ、さらに ボイスドラマ用エピソード と 描き下ろし漫画 を追加した総集編的作品です。物語の中心にいるのは、やや内気で控えめながら、家では密かに“大人の配信”をしている女子学生・野々原柚花。学校では大人しく、教室の隅にいそうなタイプですが、配信では本音があふれ出すギャップのある人物として描かれています。ある日、同級生の比企剛に“裏の顔”が知られてしまったことから物語が大きく展開していきます。最初は口止めのために協力させられる格好の柚花ですが、彼女自身が抱える興味や気持ちの揺れが重なり、二人の距離が徐々に変化していく点が見どころです。
Cior

夏日10【Cior】

前作から関係が深まった薺とタケル。本作は、そんな2人が「一日中部屋で一緒に過ごすだけ」の物語……なのに、驚くほど甘く、濃密で、2人の距離感がぎゅっと詰まる一冊になっています。今回の薺は、相変わらずタケルをからかうような小悪魔っぷりが全開。けれどその“意地悪さ”の裏側にはしっかりとした愛情が見え隠れしていて、2人の関係が確かに進んでいることを感じられます。朝の寝起きから始まり、他愛ないスキンシップやちょっとした遊びを挟みつつ、「好き同士のカップルが一日中家でイチャついてるとこうなるよね」というリアルな空気がずっと流れ続ける展開。