チェンソーマンのエロ漫画・同人誌

ネッシートマト

マキマ 時間停止敗北【ネッシートマト】

公安に届いた一本のビデオテープ。そこに映っていたのは、同僚の女性ハンターが無惨にも弄ばれる映像――。冷徹に任務を遂行してきたマキマが、単身で廃工場へ乗り込むところから物語は始まる。だが、彼女の前に現れたのは“時間停止”の能力を持つ魔人。空間が静止した瞬間、彼女の支配は崩れ、身体だけが晒されていく。見えない時間の中で、触れられ、嬲られ、解かれていく官能描写はまさに静の地獄。時が再び動き出したとき、すべての快楽が一気に押し寄せる――その瞬間、マキマの瞳に浮かぶ感情は、屈辱か、それとも快感か。
ネッシートマト

マキマ 時間停止敗北2【ネッシートマト】

前作での“敗北”を経て、マキマが再び囚われの身となる。舞台は敵の拠点。空気は重く、静寂の中に緊張と快楽が混じり合う。彼女を待ち受けるのは、時間そのものを支配するような異様な儀式――。“支配者”だった彼女が、“支配される側”へと転じていく過程が、まるで心理実験のような緻密さで描かれている。一瞬の間も許されない緊迫感。それでもマキマは決して完全には折れない。瞳の奥に残る支配の残り香が、読者の心を焼き付かせる。時間停止という非現実の設定が、逆に“永遠に続く苦悦”を感じさせ、その静止した世界に息づく“狂気の美”が、本作最大の魅力だ。